工房茶庵 巧 (札幌市中央区北1条西28丁目) TEL 011−644−8068 営業時間 11:30〜19:00(冬期は〜18:00) 定休日 月曜日 円山公園にほど近い、日本家屋を改装した甘味処。ちょっと奥まった場所にある のでうっかりすると見逃しちゃうけれど、船箪笥や和紙、染物など、とことん和風 にこだわった店内は落ち着いた雰囲気でとってもいい感じ。 コーヒーや紅茶もいいけれど、たまにはこういうお店で抹茶やおしるこをいただく ってのもいいものですね。 のんびり静かな時間を過ごしたい方にオススメです(^^)
ろいず珈琲館 旧小熊邸 (札幌市中央区伏見5) TEL 011−551−3939 営業時間 9:00〜23:00 定休日 無休 昭和2年に建てられ、さっぽろ・ふるさと文化百選にも指定されている旧小熊邸 がそのまま喫茶店に。色ガラスをはめ込んだドアや複雑なデザインのガラス窓 など、レトロでモダンな雰囲気を楽しむことができます。 夏にはテラスでのんびりとくつろぐこともできますし、裏手には遊歩道もあるので、 秋には緑に囲まれて散歩を楽しむことも。 専門店だけに、コーヒーの種類は豊富。アルコールが平気な方なら、ウィスキー 入りのカフェ・アイリッシュを一度お試しあれ。 豆蔵珈房 宮田屋 (札幌市東区東苗穂5条2丁目11−18) TEL 011−787−0707 営業時間 10:00〜24:00 定休日 無休 タマネギ倉庫として利用されていた倉庫を改装したシックなムードの喫茶店。 珈琲専門店だけに、一歩店内に入ると挽きたての珈琲の香りが出迎えてくれ ます。これだけでコーヒー好きにはたまらないはず(^^) 店内は天井が高いこともあって広々としており、中2階や2階席もあるものの、 テーブルはかなりの間隔をとって配置されているので他のお客さんを気にする ことなく会話を楽しむことができるのが○。 私のお気に入りは階下を見下ろすことができる2階の2人がけの席(※)。 とにかく雰囲気が抜群なんです(^^) 1階にはグランドピアノが置いてあって、ときにはここでジャズライブが行われる こともあるとか。 ご来店の際はコーヒーカップにもご注目を。 ※残念ながら、2階席はより多くのお客さまを迎えるためか、小さく区切られて ゆったり感が損なわれてしまいました。雑誌などで紹介されて人気が高まった 結果なんでしょうけど、残念としか言いようがありません。 カフェ・ド・ロマン ろまん亭 (札幌市南区藻岩下2丁目2−47) TEL 011−581−3888 営業時間 10:00〜21:00 定休日 月曜日 藻岩山の麓の高級住宅街にひっそりと佇むおしゃれな喫茶店。まるで別荘の ような外観で、思わずため息が出ちゃいます(^^) 1階はケーキショップになっていて、そこで飲み物やケーキを注文。 2階が喫茶コーナー。ゆっくりくつろげる和室もありますし、天気のいい日には テラスでのんびり日向ぼっこを楽しむのもいいかも。 ケーキはとにかく「おいしい!」のひとこと。種類がたくさんあるので、毎回何を 食べようかと迷っちゃいます。 姉妹店の「デセール・ド・ロマン ろまん亭」(南区澄川4条2丁目)は、かわいい ログハウス風の外観。こちらもオススメです。 ルース・ロウ (札幌市南区藻岩下3丁目1−17) TEL 011−582−9711 営業時間 11:30〜23:00(日曜日〜22:00) 定休日 火曜日 同じく藻岩山の麓の住宅街に佇む喫茶店。レンガ造りの洋館で、店の入口へと 短いながらも遊歩道があり、四季折々の美しい景色を楽しむことができます。 とにかくムードは満点のお店。デートにはぴったりですよ(^^) 晴れた日にはテラスで野鳥のさえずりを聴きながら日向ぼっこしながらお茶する のも楽しいですし、寒い日は温室でぬくぬくと過ごすのもいいでしょう。 惜しむらくは、コーヒーがアメリカンだということ。 雰囲気を楽しむにはいいんですけどねえ。目で楽しむ喫茶店、というべきかも(^^; カフェ・ノエル (札幌市豊平区福住3条8丁目22−10) TEL 011−852−6868 営業時間 10:00〜24:00 定休日 無休 オーナーの宮越精一さんは、札幌の喫茶店業界では有名な宮越3兄弟の次男。 落ち着いたムードを醸し出すやわらかい照明、白い壁、シンプルかつ洗練された 家具、そして高級感あふれる器の数々・・・。そこはまるで異国のよう。 もちろん、コーヒーの味も格別です。 ちなみに、店員さんにお店の名前の由来を訊いてみたところ、オーナーがかつて 出会った外国の女の子の名前なんだとか。いい名前ですよね(^^; 参考までに書いておくと、宮越3兄弟の長男・惣一さんは珈琲豆を販売メーカー 「インフィニ」の社長さんで、「カフェ・ド・ノール」(札幌市中央区南1条西1丁目 日劇ビルB1)という喫茶店も経営。「カフェ・ド・ノール」は赤い柱と緑の椅子という 配色が印象的なお店で、喫茶店経営を目指す人たちの修行の場でもあるとか。 三男の宮越陽一さんは「宮越屋珈琲」のオーナー。本店は円山公園の近くにあり、 ここもなかなかいい雰囲気のお店です(札幌市中央区南2条西28丁目)。 市内にいくつかあるホールステアーズカフェも「宮越屋珈琲」の系列のお店です。 カフェ フェルマータ (札幌市南区常盤4条2丁目) TEL 011−592−9131 営業時間 10:30〜19:00(冬期は〜18:00) 定休日 月曜日・火曜日 芸術の森の入り口の斜め向かいにひっそりと佇む喫茶店。国道に面しているのに、 まるで切り取られた空間のように喧騒を感じさせないのは、少し奥まっているから だけではないでしょう。 店内は落ち着いたトーンのインテリアが並び、静かなひとときを楽しむことができる のですが、私のオススメは夏から秋にかけてのテラス席。 枕木を並べた上にテーブルがひとつ、たった2席しかないのですが、ここは間違い なく特等席。緑の木々に囲まれて木漏れ日を浴びながらのぜいたくなティータイム を過ごすことができます(テラス席ではペットもOK)。 デザートもおいしいですよ(^^) 櫻珈琲煎房 (札幌市南区真駒内柏丘11−1−94) TEL 011−584−9439 営業時間 10:00〜24:00 定休日 水曜日 2002年6月にオープンしたこのお店はとってもハイセンス! このHPで紹介しているカフェの中でも、とびきりオシャレなお店です。 国道453号線に面しており、裏には真駒内川が。抜群のロケーション、というほど ではないのですが、重厚な木と暖炉、そして最小限のライトアップを施した店内は これぞ大人のカフェ、といった趣き。雰囲気はとってもいい感じなんですけど、ラフな 格好で入っていくと気がひけちゃうかも。 このお店はぜひ夜訪れていただきたいと思います。とても暗くてメニューがろうそく の明かりでやっと読み取れる程度ですが、座ってしまえばこっちのもの。 コーヒーはもちろんのこと、デザートもおいしいし、カクテルも楽しめます。おまけに、 運がよければピアノの生演奏まで楽しめちゃいます。 そう、このお店はカフェというより、コーヒーを楽しむカクテルバー。 場所が場所だけに、車で出かけるとお酒を飲めないのが難点ですが・・・。 |